組合について
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兵庫植物工場事業協同組合とは
「安全で健康な野菜・果物」をテーマに消費者と生産者を結ぶ、
それが私たち“兵庫植物工場事業協同組合”の役割だと考えています。
皆様が安心して召し上がる安全で美味しい「食」を支えるために、
私たちは美味しく栄養の詰まった
野菜・果物作りに積極的に取り組み、安心・安全な野菜・果物を全国へお届けいたします。
飲食店・小売店様へ、植物工場で無農薬栽培で美味しい野菜・果物をお届けします。
野菜、果物などの安定供給と日本の食物自給率アップ、地方に若い農業従事者を増やし、活性化を促進します。
また障害者の雇用を促進する仕組みを作ります。
事業内容
- 組合員の取り扱う肥料及び水耕栽培設備等の共同購買事業
- 組合員の取り扱う農産物や加工品の共同販売に関する事業
組合理念
私共は、日本の植物工場の先駆者として、
常に研究開発と技術開発に取り組みます!
- 私共は、日本の植物工場の先駆者として、常に研究開発と技術開発に取り組みます!
- 私共は、植物工場プロダクトプロデューサーとして組合員と共存・共栄し、新しい植物工場プロジェクトを推進します!
- 私共は、将来の日本の農産物を安定的に供給する、新たな農業改革を進めます!
- 私共は、高齢者・障害者他に雇用を創出し、地域社会に貢献します!
代表理事のご挨拶
現在の日本は異常気象・自然災害により毎年甚大な被害に見舞われ、特に農業においては目に余る様子が見受けられます。
又、労働の厳しさも加わり、農業人口の低下やそれによる国内自給率の低下が酷く早急に実効性のある対策を講じなければ、将来、食に関して大変な時代を子供や孫たちの時代に負の財産として残してしまうことになります。
そこで私共はこの度、心同じくする事業者様たちと植物工場事業協同組合を兵庫県に設立いたしました。植物工場により「高付加価値植物」「高機能植物」を栽培し、「品質の安定化」そして「生産性向上」を図っていきます。
それにより地方の農業の活性化と振興を図り、又、元気な高齢者や若者そして障害をお持ちの方々にも農業に参加することにより雇用促進を図っていきます。
私共は、植物工場で異常気象・自然災害に強い農業を確立し、将来、子供や孫たちが安心して食が出来、又、農業で楽しく仕事が出来る植物工場を広めていきます。
組合の特長をご紹介
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工場栽培だからできる、
美味しさと品質を安定してお届けします室内で温度、湿度、光や水の調節まで徹底した管理から生まれる農作物。 天候不順も虫や病気も関係なく、安定した美味しさと価格でお届けすることができるのも大きなメリットです。
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自然豊かなところで廃校を利用
兵庫県のほぼ中央に位置する市川町の廃校となった旧瀬加中学校を、植物工場として利用しています。
穏やかな川が流れ、おいしい空気と田園や山並みに囲まれた中で 農作物も育てています。
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教室でつくるメロンとバジル
広々とした教室の空間で、室内を断熱材等で遮断し、LED蛍光灯、エアコン・プラズマクラスターによる設備で光・室温・湿度・ウイルス除菌等をコントロールし、又、水耕栽培システムで水・液肥等をコントロールし、土を使わずメロンとバジルを栽培しています。
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校庭でコンテナ栽培するきくらげ
コンテナ型の工場で、場所を選ばずどこでも栽培が可能となります。 私たちの組合では、校庭にコンテナを置き、きくらげの栽培を行っています。コンテナ内で温度・湿度・二酸化炭素濃度をコントロールしながら安定した供給ができるように管理をし、きくらげを育てています。
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大型の乾燥機を設備
大型の乾燥機を設置し、工場内で育てた植物などを一気に乾燥させ、レモンのドライフルーツ・乾燥きくらげなど加工品を製造しています。
乾燥させることにより、生の状態より長く保存ができ、軽いので持ち運びにも便利です。
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受付時間 / 平日 9:00 ~ 16:30